ガリレオ5話の犯人 ※ネタバレ注意 [ネタバレ]
冒頭
東京都内で磯谷若菜が家でパソコンをしていた時、頭を何者かに殴られてしまう。
その頃、長野にいた若菜の姉、春菜の周辺で植木鉢が落ちて割れるなどの異変が起こる。
その異変は、姉・若菜から救いのテレパシーと受け止めた春菜は、
ビジネスセミナーをしていた若菜の夫・知宏へ様子を見に行かせた。
そして夫・知宏が、自宅で倒れていた妻・春菜を発見する。
⇒ もうこの時点で夫・知宏の怪しさ全開・・・(^_^;)
この事件を担当していた岸谷美砂(吉高由里子)がいつもの様に、
湯川学(福山雅治)へ協力を求めてくる。
美砂:
「とっても奇妙なことが起こったんです。双子の間に不思議な現象が起こるって聞いたことありませんか?
例えば双子のシンクロニシティ・・」
湯川:
「シンクロニシティ。意味のある偶然の一致・・」
美砂:
「そして、テレパシー・・」
妹・春菜は長野で、犯行人物の姿を見た(テレパシーで感じた)と話した。
湯川:
「双子の姉が東京で襲われたとき、長野にいる妹がその犯人の顔を見た」
・
・
「実に面白い・・」
ここから、湯川教授が実験・検証で一人暴走してしまう。
その実験とは・・?
①妹・春菜にイメージで見たという犯人の似顔絵を描いてもらう。
②若菜の夫・知宏に知人の写真を全て集めさせる。
③巨大な分析装置の中で春菜へ、若菜の夫の知人・友人の写真を一枚一枚見せていき、
犯人を見つけようと試みるが失敗してしまう・・。
④そこで湯川教授が、高次元マトリックス技術開発センターへ依頼しようと言い出す。
⑤湯川教授がひらめき、病室のガラス窓にマジックで計算式を走り書き。(もうそろそろ飽きてきた?(^_^;))
この間、若菜の夫・知宏は、病室で眠る若菜を、「お前なんで死んでないんだよ・・」と、
憎らしい表情で、呼吸器を外し、機械を停止させようと試みるが、看護師が来て失敗。
そして後も、若菜の口と鼻を押さえて殺害を試みたが、
いいところで湯川と岸谷が来て邪魔されてしまう。
⑥ここまで湯川教授の実験は全てウソで、もちろんガラスへ書いた計算式も特に意味がない
(ガラスの落書きは2時間かけて岸谷が消した)
結末
若菜の夫・知宏は共犯者の後藤へ春菜の殺害を、1000万円追加で依頼する。
そして後藤が春菜の後ろから襲いかかろうとしたその時、警察らしき黒い服装の人たちと、
岸谷に取り囲まれてしまう。
後藤は近くの網の柵を登って逃げようとするが、あっけなく捕まってしまう。
⇒ 強そうでヤバイ雰囲気な男でしたが、なんともアッサリ捕まってしまいましたね・・・(^_^;)
若菜・夫の犯行動機
警察署で夫・知宏が犯行の動機を、岸谷、太田川(澤部佑ハライチ)へ語る。
一体、どうしてそんなに妻を殺したかったのかというと資産狙いと言うのもあるけど、
若菜は俺をバカにしやがった・・あなたには能力がないっ・・軽薄だって・・いない方がいいって・・・
⇒ ビジネスコンサルタントなのに、犯行動機がすごい幼稚。
ラスト
湯川と美砂が病院の若菜の元へ。
若菜は目覚めており、春菜が湯川を紹介しようとすると、
若菜:
「帝都大学の湯川先生ですよね?」
すこし唖然とした湯川。
春菜:
「やっぱり私たちつながってるんです」
双子のシンクロニシティを目の前で見た湯川教授。
「実におもしろい・・・」
おしまい
ガリレオ5話の犯人は、夫・知宏でした。共犯者は知人?の後藤という男。
途中、後藤の事務所内が出てきますが、
◯◯◯◯系事務所でしょうか・・・^_^;
今回もガラスへ計算式を書くほど難解な、謎・事件でなかったですね~。
しかも、シンクロニシティ・
テレパシーの謎解明にはなりませんでした。
次回ガリレオ6話のストーリー・ゲストに期待しましょう!